今年で3年目となった『うついのみんなで手づくり ペットボトルツリー』の作製展示です。
今年は5mのツリーに約2,600本、4mのツリーに約2,400本のペットボトルを使用して2本のツリーを立てています。また、外周を飾るLED電飾も上下2重に巻き付け、昨年よりさらにスケールアップさせました。
内日の冬を彩るペットボトルツリーを今年も楽しんでくださいね♪
☆点灯期間:平成30年12月2日(日)~平成31年1月27日(日)まで
☆点灯時間:夕方5時~翌朝7時まで 毎日点灯
🌲ペットボトルツリーの作製・展示の輪が広がっています🌲
今年は、下関市の中東地区まちづくり協議会さんが勤労福祉会館前の常盤公園ほか2か所にペットボトルツリーを設置されました。また長門市仙崎の白潟地区まちづくり協議会さんは、みすゞ公園に設置されました。ペットボトルツリーをきっかけに、他の地区のまちづくり協議会さんとつながりができて、本当に嬉しいかぎりです。
お近くに行かれた方はぜひお立ち寄りください。
<ペットボトルツリー2018 作製の足あと>
11月25日(土)朝8時から活性化・イベント部会及びまち協部会員と『内日を考える青年の会』有志の方々で、第1回目の作製作業。
木製の支柱に、鉄管を設置し、周囲に打ち込んだ杭に向かって針金を円錐状に張る。
今年から安全面を考慮して、建築業で使う足場を設置した。高所作業はヘルメットも着用。
電動ドリルでペットボトルの側面4か所、底面1か所に穴を開ける。
予定では、約5,000本のペットボトルを使用する計算なので、休む暇もなく次から次へと穴を開けていく。根気と忍耐力が必要な作業。
今度は穴が開いたペットボトルを、針金に通して帯を作る。
高さ5mのツリーは31段、4mのツリーは26段の帯を準備する。1段ごとに針金の長さを測り、必要な本数を通して繋げていく。
上下の穴に針金を通すのが意外と難しかったり、通した本数がわからなくなったり、小さなハプニングもありつつ、黙々と作業に集中する皆さん。
途中、市議会議員の村中さんがお手伝いに来てくださった。
昼を挟んで、午後からは『内日スポーツ振興会』の方々が応援に駆けつけてくれ、作業がさらにスピードアップした。
この日は、穴あけ・針金通し・土台作りまでの工程を終了させる予定だったが、作業人数が多かったので、5mのツリーのペットボトル巻き付け作業まで進んだ。
12月1日(土)朝9時から、第2回目の作業。先日の続きと、LED電飾の巻き付け作業。
ペットボトル底面には穴が開けてあるが、2か月間もの展示期間中には雨水が溜まったりして、きちんと巻き付けられていない帯は段々下がってツリーの形を崩すらしい。
丁寧な作業が必要。
ペットボトルの帯が巻き付けられたら、次はLED電飾の巻き付け。てっぺんの星型ライトは、ペットボトルを巻き付ける前にすでにつけてある。
今年は巻き付けるLED電飾の数も増やしているので、電飾同士の間隔も狭くなっている。
最後の仕上げの工程。
雨ざらしになるので、電飾のつなぎ目やコンセントなどがなるべく水に濡れないように保護する。
それでも、途中で接触が悪くなったり、錆が出たりして接触不良を起こしたりする。
外周のLED電飾の取り付けを行って作業は終了。
翌12月2日(日)はツリーの完成を祝う点灯式。内日地区の方々や子どもたちにお知らせで参加を呼び掛けていた。
子どもたちには17時からツリーへの絵付け作業を行ってもらう予定だったが、あいにくの雨で断念。
17時30分から点灯セレモニー。参加者全員に光るブレスレットを装着してもらい、点灯の瞬間を祝うクラッカーを配布した。
村中市議と、そのご家族、まちづくり支援課安田課長、原主査、河﨑サポーター、秋本支所長などのご参加をいただき、総勢43名で、ささやかながらペットボトルツリーの完成をお祝いした。
作製にご協力いただいた皆様、ありがとうございました!
部会員の皆様、お疲れ様でした。
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