5月24日(木)、内日子ども見守り隊が、地域において防犯活動等に尽力している団体として『防犯功労団体表彰』を受けました。後に行われた内日子ども見守り隊総会(6月22日)において益本敏和会長より報告と、記念撮影がありました。
内日子ども見守り隊の皆さんは、毎朝7時過ぎから8時頃まで、通学路に立って小、中学生の見守り活動を続けておられます。しかし残念ながら見守り隊発足当初よりかなり会員数が減っており、益本会長は、子ども達の通学時間に合わせて、中村交差点→亀ヶ原バス停→田屋口と軽トラで移動しながら見守りをしておられました。また、信号のない県道の横断歩道を渡ることに毎日苦慮している生徒がいるという話を耳にして、秋本内日支所長とともに、横断のサポートもしておられました。たった一人の子どものために、ここまできめ細やかな対応をしておられることに驚きました。
見守り風景
誰かのために自分にできることを・・・ボランティア活動をされる方の共通の思いがそこにあると思います。内日子ども見守り隊の方々は内日の子どもの安全のために貴重な時間を割いて毎朝立哨を続けておられます。数少ない内日の子どもたちを地域で大切に育んでいこうという思いを知っていただき、この見守り活動にぜひ皆さんのお力を貸してください。
また、内日小学校PTA育成環境委員会では、夏と秋の交通安全週間にあわせて、保護者による見守り週間を定めて通学の見守りをしています。次回は秋の交通安全週間(9月21日~9月30日)の予定です。
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