5月21日(日)爽やかなそよ風の中、ツールドしものせき2017が開催されました。
内日エイドに選定されたうついの里にこにこ市場駐車場では、ロードレース参加者をもてなすために、地元内日産のいちご、ポン菓子、おにぎりをはじめ、下関市から提供された関露水、アクエリアス、コーラ、バナナ、塩飴などがエイドテント内に並べられ、280人近い参加者が立ち寄り、しばしの休息を取って行かれました。
参加者の方にお話を聞くと、おにぎりが「ばりうま!!」だったそうで、内日産のお米の美味しさを十分にアピールできたようです。いちごも「あまーい!!」「美味しい~」とこちらも大好評だったようです。ポン菓子は「懐かしーい!」と喜んでいただけたのですが、持って帰りたいけど入れるところがない!と、どうにかこうにかウエストポーチに収めようと苦心されている姿を見かけました(笑)
また、「内日エイドはボランティアスタッフさんがたくさんいて、こんなに歓迎してもらえるのは参加者としてありがたいです」というお話も聞けました。内日地区まちづくり協議会からもボランティアを募集し、内日地区内外から6名の方が参加してくださいました。
内日のために、参加者の皆さんのために、と振る舞われた内日エイドボランティアの心からのおもてなしは、参加者の皆さんの記憶の1ページにずっと残ることでしょう。美味しかった内日の味覚とともに...あたたかい内日の人々の笑顔とともに...。
大きな事故やトラブルもなく、好評のうちに無事に大会が終えられて良かったですね。
うついの里の役員・世話人さんの当日までのご苦労は並々ならぬものがありました。しかし、皆さんが同じ目標を持って、ひとりひとりが何か自分にできることはないか考えながら補完しあうことで、内日でもこのような大きな事業ができるのだという自信と達成感を味わうことができるイベントだったと思います。スタッフの皆さん、お疲れさまでした。
内日地区まちづくり協議会も気持ちを新たに、内日をどうにかせんといけん!という熱い思いを冷まさないように、活動していきましょう。
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