9月11日(日)午後1時28分、菊川断層で震度7の地震が発生したとの想定で、内日地区住民を対象としたはじめての地区避難訓練を行った。
当日は、下田まちづくり協議会会長のもと、自治会役員による協議の後、各自治会長へ自治会内住民の「安否確認」及び「被災状況」の報告をするように連絡を行う。
25自治会長から電話連絡により、自治会内の情報を受け、支所内に設けられた本部にて情報整理をおこなう。
午後1時40分に、内日中学校体育館を避難所として開設し、自治会長以下自治会住民の避難が始まる。
避難所では、内日小学校及び中学校の教職員及び中学生が、避難所への誘導、避難所での受付等、学校が地域と一体となって、避難者の受入を行った。
午後2時30分、車椅子での避難など避難者159名の避難確認後、避難訓練は終了した。
引き続き、体育館内において、東消防署署員によるAEDの使用方法の講習会及び幸坂防災士より、防災に係る講習があり、午後3時30分に終了した。