収穫の秋ですね。今年も産業・環境部会では、内日にお住いの子どもたちと保護者を対象に、今年で3年目のいもほりイベントを開催しました。
10月26日(土)午後2時から内日7町金子の竹村部会長の芋畑に、子ども31名・保護者16名が集まってくれました。6月にみんなで植えた芋苗がどんな風に生長しているのか楽しみだと言ってくれた子どももいました。
藤岡会長の挨拶とこども達の自己紹介を行っていると、急に雲行きが怪しくなり、急いで芋掘りに取りかかりました。竹村さんの奥様のお話では、今年は植え付け時期の6月に雨が少なく、夏の成長期も日照りが続き、芋はあまり大きくないとのことでした。それでも、あちらこちらから歓声が上がっていたので、安心しました。
途中でにわか雨が降り出したので、急ピッチで芋を掘り進めました。もう少しじっくり土とふれあっていただきたかったのですが、お天気には逆らえないのが野外イベントです。それでもたくさんの芋が掘り出され、一人1.5キログラムずつ持ち帰ってもらうことができたので、大満足です。
収穫作業の後は、竹村部会長のお話を聞いて野菜の知識を身につけました。その後は、お楽しみのお芋の試食会。今年も藤岡会長と女性部会員さんがふかし芋を作ってくれました。「おいしいね!」「のど詰めんようにね!」とわいわいがやがや、みんなで楽しいひとときを過ごしました。
このイベントは芋を掘ることも目的なのですが、それ以上に、内日の子どもたちが年齢や学校に関係なく気楽に交流できる場を提供することが大切だと考えています。内日の大自然の中で秋の恵みを満喫し、楽しい思い出と人とのつながりを深めてもらえるように、まち協一同これからもがんばります!
ご参加ありがとうございました。
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